スポンサーリンク

あなたも受かるかも?運用未経験でもAWS SOAに合格できた話|AWS SysOps Administrator Associate(SOA)

AWS
スポンサーリンク

こんにちは!在宅カエルです!

今回はAWS SysOps Administrator Associate(SOA)を
受験して合格だったので、ふりかえりと今後へ向けた反省をします。

勉強法や失敗談など今後受験する方にも参考になる(?)
内容となっております。

受験料もお高めであまり情報も少ない試験ですから、
お役に立てれば幸いです。

こんな方に向けた記事です!

AWS SOA を受験予定の方
AWS SOA の概要を知りたい方
スポンサーリンク

試験結果

画像の通り763/1000点で合格基準を満たしていました。
720/1000点が合格基準なので割とギリギリ。。
(受かれば良いのです!!)

実は一度受験して不合格をくらっており、
その際は677/1000点だったので100点くらい
スコアが上がりました。

勉強方法や試験問題について書こうと思いましたが、
試験の内容を絶対に漏らさないように」とのことなので
試験についての具体的な内容については書けませんね。

あと、SOAを合格したことの証明書であるデジタルバッチと
次回AWS資格を受験する際に半額になるチケットなどが
特典として配布されました。

次回AWSの資格を受験する時に利用しようと思います。

前提

前提として私はAWSの運用未経験です。
(AWS以外の実務経験は2年ほど。金融系のIT企業で働いています。)

ただし基本情報技術者試験や応用情報技術者試験は合格しており
基本的なITの知識はあるのかなと思っています。

また、昨年AWS SAAは合格済なので
基本的なAWSのサービスは理解しています。

運用未経験でも合格できましたが、
流石に全くの前提知識無しで受ける試験ではないかと思います。

AWS SAAが未取得であればまずはそちらの受験を
オススメします。

AWS SOAとは

1回目受験時の記事でも書いているのですが、
念のためおさらいです。

AWS SOAはAWSの開発・運用に関する知識や経験を問われる試験です。
AWS公式サイトによると以下のとおりです。

AWS 認定 SysOps アドミニストレーター – アソシエイト試験は、AWS でのデプロイ、管理、運用に関して少なくとも 1 年以上の経験を持つ、システム運用を担当するシステムアドミニストレーターを対象としています。

AWS 認定 SysOps アドミニストレーター – アソシエイト より引用

試験形式・受験料

問題形式 複数の選択肢と複数の答えがある問題(全て選択問題)
試験時間 130 分間
受験料金 15,000 円(税別)
問題数 65問

AWSのサイトからインターネットで申込み、テストセンターもしくは
環境が整えば自宅で受験することができます。

SOA-C01 から SOA-C02へ

私が受験したSOAはSOA-C01と呼ばれるバージョンで
2021年7月27日以降はSOA-C02という新試験に
切り替わるようです。
7月27日以降は現行の試験は受けられない。

SOA-C02 の登録開始日 2021 年 6 月 29 日
SOA-C01 の最終受験日 (初回受験および再受験) 2021 年 7 月 26 日
SOA-C02 の受験開始日 2021 年 7 月 27 

SOA−C01では選択問題のみだったのですが、
公式ページに選択式と試験ラボの組み合わせで試験を実施する
可能性があると記載ありました。

試験ラボ・・・
マネジメントコンソールと AWS CLI を使ってソリューションを構築するなど、
実技試験のようなもの
今後は試験のみではなく実務経験もより重視されるみたいですね。
(おもしろそう)
運用経験がなく、試験問題のみで合格したい方は
2021年7月26日までなのでお早目に。

勉強方法

一度は不合格でしたが無事合格できたので、
勉強方法についてもまとめておきます。

1回目受験時

1回目受験時は別記事にもまとめているので、簡単にご紹介。

Udemyの模擬試験を1回解いて分からなかったところを復習
公式の模擬試験を受験
出題されそうなサービスのBlackBeltを読む
学習期間は2週間くらい。

結果:677/1000点

上記の勉強だと合格ラインにあと何問か足りなかったです。
同じような勉強法・期間でも復習を丁寧に実施したり
きっちりと各サービスについて理解すれば合格するかもしれません。

私は無理でしたが。

2回目受験時

1回目受験で不合格だと次受験できるのは
早くとも2週間後です。

萎えていたので)まずは勉強せずに
スコアレポートを確認しました。

モニタリングとレポート、高可用性、自動化と最適化
セクションが合格に足りていないということなので、
この分野を重点的に勉強することにしました。

具体的にはモニタリングとレポートは
主要なサービスであるCloudWatchについて

高可用性はELBを用いた負荷分散について

そして自動化と最適化では
CloudFormationを用いたインフラの構築
コスト管理の方法について

BlackBeltやAWSについて投稿しているブログなどから
各サービスについての理解を深めるようにしました。

また、プラスしてUdemyの全4回の問題集を
8割ほどの正答率で解けるようにしました。

受験当日

最近は自宅でも受験できるらしいのですが、
私はテストセンターで受験しました。

前回よりも全体的に解けるようになった手応えがあり、
50分ほど余らせて試験終了。
(試験問題については規約があり書けません。すいません。)

結果無事合格でした。
スコアレポートはこちら。

モニタリングとレポートの部分が相変わらず
改善が必要というのは残念でしたが、
率直に結果が出てよかったと思います。

コスト管理に関する問題は全部即答できたので
ダイレクトに勉強の成果が感じられました。

今後へ向けて

今後は今回の経験を生かしつつ、
残りのアソシエイト試験のDVA(AWS 認定デベロッパー – アソシエイト試験)
に挑戦します。

今度は時間的余裕を作って、実際にサービスを触りながら
勉強していきたいと思います。

また問題集もUdemyの他にWEB問題集というものがあり、
そちらも評判が良さそうなので試してみます。

それでは。

▽IPAの情報処理試験も受験しています。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました